- 活動期間
- 12 月 17 日〜12 月 26 日
- 例年の極大
- 12 月 22 日ごろ
- 理想条件での ZHR
- 約 10
01 / 現象の概要
こぐま座流星群を知る
こぐま座流星群は 12 月 22 日ごろに極大となり、平年の出現数は 1 時間に 10 個ほどです。直前に終わったふたご座群の陰に隠れがちですが、放射点はこぐま座にあり、北半球の中・高緯度では周極星域にあたるため、一晩中地平線の上に留まります。
まれに起こる増加
1945 年と 1986 年には 1 時間に数十個という増加が観測され、母彗星 8P/タットルが遠日点を通過した後のダスト分布の変化によると考えられています。この流星群は観測記録が比較的少なく、アマチュアの観測にも今なお価値があります。
周極の放射点
放射点が天の北極に近いため、北半球の観測者は昇るのを待つ必要も、沈むのを心配する必要もありません。その代わり、南半球ではこの流星群はほとんど見えません。
02 / 主要データ
主要パラメータ
- 活動期間
- 12 月 17 日〜12 月 26 日
- 例年の極大
- 12 月 22 日ごろ
- 理想条件での ZHR
- 約 10
- 母天体
- 8P/タットル彗星
- 起こる頻度
- 毎年 12 月下旬
データと計算について
活動期間・極大日・出現数はいずれも複数年の平均値で、実際には年ごとに多少異なります。観測を計画する際は、その年の予報をご確認ください。
03 / 観測のヒント
どう見るか
- 放射点は一晩中見えており、どの時間帯からでも観測を始められます。
- 出現数が少ないため、1 時間以上続けて観察してから判断することをおすすめします。
- 南半球ではほとんど見えず、北半球だけの流星群といえます。
04 / 出典