- 活動期間
- 7 月 17 日〜8 月 24 日
- 例年の極大
- 8 月 12 日ごろ
- 理想条件での ZHR
- 約 100
01 / 現象の概要
ペルセウス座流星群を知る
ペルセウス座流星群は 8 月 12 日ごろに極大となり、理想的な空では 1 時間に百個近くが見えます。北半球で最も人気があるのは、出現数が安定していることに加え、極大が暖かい夏の夜にあたり、放射点が一晩中地平線の上にあるからです。
巨大な母彗星
109P/スイフト・タットル彗星の核は直径約 26 km で、地球の軌道に周期的に接近する天体としては最大級です。周期は約 133 年で、前回の回帰は 1992 年。その道筋に残されたダストの中を、地球は今も毎年通り抜けています。
火球の割合が高い
ペルセウス座流星は秒速約 59 km で大気に入り、金星より明るい火球も少なくありません。短い痕を残すこともよくあります。明るいものは都市近郊でも見えますが、本当の出現数を数えるには、やはり灯りから離れる必要があります。
02 / 主要データ
主要パラメータ
- 活動期間
- 7 月 17 日〜8 月 24 日
- 例年の極大
- 8 月 12 日ごろ
- 理想条件での ZHR
- 約 100
- 母天体
- 109P/スイフト・タットル彗星
- 起こる頻度
- 毎年 8 月中旬
データと計算について
活動期間・極大日・出現数はいずれも複数年の平均値で、実際には年ごとに多少異なります。観測を計画する際は、その年の予報をご確認ください。
03 / 観測のヒント
どう見るか
- 放射点は一晩中見えており、深夜以降に高くなるにつれて出現数も増えます。
- 観測は肉眼が最適です。望遠鏡では視野が狭すぎます。
- 観測地に着いたら、20 分ほどかけて目を暗さに慣らしましょう。
04 / 出典